今日は2021年度卒園式でした。
今年度は20名の子が天応めぐみ園を巣立っていきます。
少し人数が少ない学年でしたが、それを感じさせないぐらい元気いっぱいの子たちです。
この子たちがいる場所には必ず笑い声がある、そんなすみれ組さんです。
ゆり組さんの時にはまだ幼く甘えん坊でしたが、すみれ組さんになり一気にお兄ちゃんお姉ちゃんになりました。
コロナの影響で運動会や発表会などの行事がいつものように行うことができず、中止や縮小しなくてはいけない年になりました。
また、登園自粛期間もあり練習時間も少なくなりました。
それでも、先生のお話をよく聞き、120点の頑張りを見せてくれました。
『楽しむ』ことだけではなく、『頑張る』こともできる。それがこのすみれ組さんです。
4月から1年生になりますが、この子たちなら安心して送り出すことができます。
ただ、小学校は別々になっていきます。
これまで一緒に笑いあったり、遊んだり、歌ったり、時にはケンカをして涙を流しあった20人で集まるのは今日が最後となりました。
離れてしまうのは少し寂しいです。
でも、最後に歌った『ね。』
♪ね おじいちゃんに なっても
ね おばあちゃんに なっても
ずっと ずっと いっしょに あったかく つきあってたいね ね ね
いくつになってもみんなはお友だちです。
距離は離れても心は1つ。
まさにあのハンドベルがそう。
みんなで心を1つにして『虹』を奏でてくれました。
先生や天応めぐみ園もそう。
みんなは何歳になっても天応めぐみ園の子どもたちです。
いつでもここに来て、またお話を聞かせてね。
みんながこれからも健やかに成長してくれることを、先生たちは願っています。
この度は卒園おめでとうございます。
みんな大好きだぞ!!!!!!!!