仏参

今日はお寺へ仏参に行きました。

年少・年中さんは初めてお寺での仏参です。

お寺には樹齢300年以上といわれるイチョウの木があり、ちょうど葉が色づいている時期です。

本堂に入ってまずは『献灯』『献花』『お供え』です。

すみれ・さくら・ゆり組さんのお当番さんがしてくれました。

次に『お焼香』です。

これも各クラスのお当番さんが代表でしてくれます。

そして歌を歌い、『らいはいのうた』をお勤めします。

普段からお部屋で練習している『らいはいのうた』

大きな声でお勤めすることができました!

次は副園長先生のおはなしです。

仏参の際は紙芝居を作り、お話をしています。

「お友達は兄弟のようなもの。毎日出会い、一緒にご飯を食べ、一緒に遊んでいます。

年齢関係なく、お友達が困っていたら優しく声をかけてあげてくださいね」

というお話を紙芝居を通してさせてもらいました。

そしてお参りが終わり、お供えさせていただいたお菓子のお下がりをいただきます。

何十年も前から行っている仏参。

このお菓子のお下がりを食べたことは覚えているんです。

そして御仏さまに「さようなら」をしてこども園に帰っていきます。

帰り際にイチョウの葉のお土産を選別しています(笑)

来月は今年最後の仏参です。

またお寺に行こうね!